大切な人を自死(自殺)で亡くした人が、偏見にさらされることなく悲しみと向き合い、 必要かつ適切な支援を受けながら、死別の痛み・傷みから回復し、その人らしい生き方を再構築できるように、 「官と民」、「心理的支援と法的支援」、「自死遺族個々人と地域社会」など、これまで分断されてきた様々な 要素を有機的につなぎなおして、総合的な自死遺族支援の拡充をはかり、もって誰にとっても生き心地のよい 社会の実現に寄与することを目的として活動している特定非営利活動法人です。
遺族の声に耳を傾け、当事者である遺族自身も、専門職も、ボランティアも、行政からも、民間からも、立場や分野を超えて力を出し合っていこうと行動しています。
(2008年1月に発足、2009年1月に特定非営利活動法人として認証を受けました)
2012/05/15
当センターでは、東日本大震災で大きな被害を受けたくさんの方が亡くなった南相馬市で、昨年10月より南相馬市と福島れんげの会、それにNPO法人ライフリンクとの共催で遺族のつどい〜わかちあいを毎月開いています。
悲しみは時間の流れの中でおさまっていくとは限らず、むしろ喪失の大きさが際だち、深まっていくことも少なくありません。
悲しみとは何か…、悲しみの向こうに見えるものがあるとしたらそれは何か…。
長年に亘って子ども亡くした親の会を続けておられる若林一美氏の講演会と、家族を失った体験を通してのメッセージに耳を傾け、「悲しみに向き合うこと、わかち合うこと」を考えるシンポジウムを下記の日程で開きます
| 日時 | : | 2012年6月10日(日)13:00〜16:30 |
| プログラム | : | 【講演】 13:35-14:25「悲しみの諸相」若林一美 (立教女学院短期大学学長,「ちいさな風の会」世話人) 【シンポジウム】 14:35-15:30 シンポジウム「悲しみに向き合うこと、わかち合うこと」 シンポジスト: 佐藤宏美「じいちゃん、ばあちゃんを亡くして」 花井愛理菜(南相馬市 健康づくり課 保健師)「頑張りすぎていませんか?」 反町吉秀(大妻女子大学教員)「男だって泣きたい時がある」 コメンテーター:若林一美 コーディネーター:杉本脩子(NPO 法人全国自死遺族総合支援センター) 15:40-16:30 茶話会 ※どなたでもご参加いただけます |
| 会場 | : | 南相馬市原町保健センター ( 福島県南相馬市原町区小川町 322-1) |
| 参加費 | : | 無料 |
| 主催 | : | 南相馬市 |
| 共催 | : | 福島れんげの会 NPO法人ライフリンク NPO法人全国自死遺族総合支援センター |
| 申込 | : | ご参加の方は原町保健センターまで、電話かFAXまたは Eメールにてお申し込ください。 |
2012/03/02
| 日時 | : | 2012年3月12日(月)13:00〜16:30 |
| 講演 | : | 「自死遺族の傍らに立つ時に大切かもしれないこと〜悲嘆の理解とセルフケア」 |
| 講師 | : | 良原誠崇(畿央大学助教授) |
| シンポジウム | : | 「自殺対策を考える〜遺族の立場から:遺族支援の立場から」 |
| シンポジスト | : | 山口和浩(NPO法人自死遺族支援ネットワークRe) 南部節子(NPO法人全国自死遺族総合支援センター) 竹内礼子(NPO法人全国自死遺族総合支援センター) 山口 昇(NPO法人全国自死遺族総合支援センター) |
| 司会 | : | 杉本脩子(NPO法人全国自死遺族総合支援センター) |
| 会場 | : | 横浜新都心ビル(そごう)9階 市民フロアミーティングルームNo.3 (横浜駅東口より東西自由通路、地下街ポルタを通り、そごう店内のエレベーター・エスカレーターをご利用ください。) |
| 対象 | : | 自殺対策にかかわっているスタッフ |
| 参加費 | : | 無料 |
| 主催 | : | NPO法人全国自死遺族総合支援センター |
| 申込 | : | 下記宛に郵送・ファックス・メールにてお申込みください。 |
2012/03/01
ひとりで悩まないで、もっとあなたの声を聴かせて下さい
東京都では、自死・自殺により家族や大切な人を亡くされた方のための電話相談を、以下のように行います。
●
3月5日(月)〜7日(水)電話03−5988−7778
(協力:NPO法人全国自死遺族総合支援センター)
●3月8日(木)〜11日(日)電話03−3796−5453
(協力:NPO法人グリーフケア・サポートプラザ)
時間はいずれも、10〜22時です。
2012/02/16
「悲しみの向こうに見えるもの―希望の芽生え」
インターネット動画配信のお知らせ
東日本大震災から1年目を迎える前に、大切な人を亡くし、その後をどのように生きるか考える‘よすが’となる機会がほしいとの地元からの声に、仙台グリーフケア研究会の主催で講演会が開かれます。
幼い時のお母様との死別を通して人の‘生と死’に深い洞察を続けてこられた地元宮城の山形孝夫氏、お父様を交通事故で亡くし、親を亡くした子どもたちのサポートにずっと関わっている西田正弘氏、そしてジャーナリストの立場で先駆的にターミナルケアなどに取組み、その後子どもを亡くした親の会を主宰している若林一美氏の3人を講師にお迎えします。
発足したばかりの「みやぎ心のケアセンター」、東京からNPO法人「ライフリンク」、同「全国自死遺族総合支援センター、同「ぷしけ」も共催団体としてお手伝いをしています。
講演会 in 石巻
「悲しみの向こうに見えるもの―希望の芽生え」
| 日時 | : | 2012年2月19日(日) 13:00 〜 16:30 |
| 会場 | : | 石巻グランドホテル |
| 参加費 | : | 無料 |
| 定員 | : | 100名 |
| プログラム | : | 【13:10〜14:00】 「悲しみと迷いの日々から・・・」 山形孝夫氏(元宮城学院女子大学学長) 【14:00〜14:20】 「大切な存在を失った子どもへのサポート」 西田正弘氏(東日本大震災中央子ども支援センターアドバイザー) --休憩-- 【14:30〜15:20】 「悲しみを通して見えること‐『ちいさな風の会』(子どもを亡くした親の会)25年の実践を中心に」 若林一美氏(立教女学院短期大学学長/ちいさな風の会世話人) |
| 詳細 | : | こちらをご覧ください(PDF) |
| 主催 | : | 仙台グリーフケア研究会 |
| 共催 | : |
みやぎ心のケアセンター NPO法人全国自死遺族総合支援センター NPO法人ぷしけ NPO法人ライフリンク |
| 後援 | : | 石巻市 石巻市教育委員会 石巻市PTA 協議会 |
| 問合せ | : | 仙台グリーフケア研究会事務局 【 電話】070-5548-2186 【メール】griefoffice@gmail.com |
■山形孝夫
宮城学院女子大学名誉教授。宗教人類学。
東北大学文学部卒、同大大学院博士課程修了。宮城学院女子大学教授、学長を歴任。
著書に『聖書の起源』、『レバノンの白い山?古代地中海の神々』『聖書物語』『砂漠の修道院』『死者と生者のラスト・サパー』『図説聖書物語 旧約篇』『図説聖書物語 新約篇』『聖母マリア崇拝の謎』など多数。
■西田正弘
12歳の時に交通事故で父親を亡くす。
2011年10月まで約28年間交通遺児、病気遺児、自死遺児等を支援する民間団体
に勤務、長く合宿での心のケアプログラムを担当。自殺者急増に対応して2000年か
ら自死遺児のケアに取り組む。2007年から2011年10月まであしながレイン
ボーハウスでチーフデイレクターをつとめ小中学遺児の「親との死別によるグリーフ
ワーク」をサポートする場を作ってきた。
2011年12月より東日本大震災中央子ども支援センターアドバイザー
NPO 法人全国自死遺族総合支援センター理事
NPO 法人がん対策センターキャンサーリンク神奈川理事など
■若林一美
立教女学院短期大学学長、ちいさな風の会世話人
立教大学大学院 教育学専攻修士課程修了。ミネソタ大学「死の教育と研究センター」
に研究員として留学。IWG(死と遺族に関する国際会議)会員。Illness, Crisis and Loss 編集委員。「< いのちのメッセージ>−生きる場の教育学−」(ナカニシヤ出版)、「死別の悲しみを超えて」(岩波現代文庫)、「亡き子へー悲しみを超えて綴るいのちへの証言」(岩波書店)、「自殺した子どもの親たち」(青弓社)、「デス・スタディ」(日本看護協会出版会)、「シシリー・ソンダース 近代的ホスピスの創始者」(翻訳)(日本看護協会出版会)など多数
2011/12/07
ニュースレター「センター通信」第3号を発行しました。こちらからご覧いただけます。
2011/12/04
13年連続して自死者3万人の状況で増え続ける自死遺族と遺児。2万人もの震災による死者・行方不明者の家族と遺された子どもたち…。
大切な人を亡くした子どもたちへの温かい支援は社会全体の急務であることから、災害や紛争時の支援活動にも豊富な経験のあるダギーセンター所長ドナ・シャーマン氏による講演会とワークショップを開催いたします。この一連の研修が子どもたちへの適切な支援を進めるきっかけとなることを願っています。
【講演会】「予期せぬ、突然の死を体験した子どもとその家族を、いかに支えるか」
| 日時 | : | 2012年2月11日(土)14:00〜16:30 |
| 講師 | : | ドナ・シャーマン(アメリカ・ポートランドダギーセンター所長) |
| 場所 | : | 家の光会館コンベンションホール JR 飯田橋駅西口 下車5分 地下鉄 有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅 B3出口下車5分 |
| 参加費 | : | 無料 |
| 定員 | : | 150名 |
| 対象 | : | どなたでも |
| 詳細 | : | こちらをご覧ください(PDF) |
| 申込 | : | こちらをご覧ください |
【ワークショップ】「予期せぬ、突然の死を体験した子どもとその家族を、いかに支えるか」
| 日時 | : | 2012年2月10日(金)17:30〜20:30 |
| 講師 | : | ドナ・シャーマン(アメリカ・ポートランドダギーセンター所長) |
| 場所 | : | 飯田橋レインボービル会議室 JR 飯田橋駅西口 下車5分 地下鉄 有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅 B3出口下車5分 |
| 参加費 | : | 5,000円 |
| 定員 | : | 40名 |
| 対象 | : | 教員・保育士・カウンセラー・看護師など対人援助に関わっている人 |
| 詳細 | : | こちらをご覧ください(PDF) |
| 申込 | : | こちらをご覧ください |
【2日間のワークショップ】「予期せぬ、突然の死を体験した子どもとその家族を、いかに支えるか〜ダギーセンターモデルから学ぶ遺族支援〜セオリーと実践を学ぶ」
※定員に達したため申し込みを締め切りました。
| 日時 と 場所 |
: | 2012年2月12日(日)10:00〜16:00 場所:聖路加国際病院小児医療センター外来 2月13日(月)10:00〜16:00 場所:早稲田奉仕園セミナーハウス |
| 講師 | : | ドナ・シャーマン(アメリカ・ポートランドダギーセンター所長) |
| 参加費 | : | 10,000円(2日間) |
| 定員 | : | 35名 |
| 対象 | : | 遺児支援に関わっている方、これから関わる方。2日間参加出来る方のみ。 |
| 詳細 | : | こちらをご覧ください(PDF) |
| 申込 | : | ※定員に達したため申し込みを締め切りました。 |
「いのちってなに?死ってなに?」不治の病の床にあった9歳の少年ダギー・ターノの問いかけに応えてエリザベス・キューブラー・ロスは「ダギーへの手紙」を書きました。そのやりとりに接して深くこころを動かされた看護師のべバリー・チャッペルによって設立されたダギー・センターは、1982年から、肉親を失った子どもたちとその家族が、体験を分かち合いながら心の痛みを癒し元気を回復できるよう、支援の手を差し伸べています。先駆的なピア・サポート・モデルを開発、このモデルをもとに作られた500以上のプログラムが世界中で稼働しています。
講師ドナ・シャーマン DonnA L Schuurman, EdD, CT (教育学博士)
ダギー・センター(米国オレゴン州ポートランド)のエグゼクティブ・ディレクタ−
The International Work Group on Death & Dying (IWG) メンバー
National Alliance for Grieving Children (NAGC) 副代表
ノーザン・イリノイ大学で親の自死が子どもに与える影響をテーマに研究し、教育学博士号取得。Never the Same: Coming to Terms with the Death of a Parentなど、死別悲嘆に関する著書多数。
1991年からダギー・センター所長としての責務を執行する傍ら, 2001-2002年にはThe Association for Death Education & Counseling (ADEC)の代表を務め、2003 年にADECからAnnual Service Awardを受賞。
■申し込み方法
「参加を申し込まれる項目」「お名前(ふりがな付)」「ご所属」「電話番号」「FAX番号」「メールアドレス」「参加人数」をお書き添えの上、下記宛てに郵送・FAX・メールでお申し込みください。
>>郵送・FAX用申し込み用紙はこちら
※定員に達したため申し込みを締め切りました。
〒102-0071
東京都千代田区富士見2-3-1信幸ビル302
NPO法人全国自死遺族総合支援センター
FAX:03-3261-4930
メール:office@izoku-center.or.jp
問合わせ電話:03-3261-4350




